目の前に僕らの道がある

勉強会とか、技術的にはまったことのメモ

私とJagu'e'rと2025年から...

この記事はJagu'e'r Advent Calendar 2024の8日目の記事です。日付的には大遅刻です。

特に技術的な話はしません。思い出話とこれからの意気込みを書きます。

Jagu'e'r(Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise) は、Google Cloudのユーザー企業やパートナー企業が集まるユーザー会です。私はパートナー企業であるスリーシェイクに所属し、Jagu'e'rに参加しています。

実は入会自体は結構前で、メールを遡ると2023年8月10日でした。当時Google Cloudに関わる案件が始まり、情報収集のために登録した記憶があります。しかし、「Enterprise」や「分科会」といった言葉から、何となく堅苦しいイメージを抱いてしまい、Slackには入ったものの、あまり活動には参加していませんでした。

転機が訪れたのは、今年2024年の春から夏頃のこと。同僚が分科会の運営に入り、別の同僚もJagu'e'rのMeetupで発表するようになったんです。身近な人が関わるようになると、自然と興味が湧いてきて、今年の後半はオンライン・オフライン問わず、Meetupに参加するようになりました。

そして先日、Jagu'e'r Park '24 Winter!に参加しました。そこで行われたJagu'e'r Award選出のためのピッチ発表に、私は深く感銘を受けました。どの発表者の方も、Jagu'e'rコミュニティへの熱い思いや感謝の気持ちが溢れていて、本当に心を動かされました。特に、中外製薬の方とDatadogの方のピッチは強く印象に残っています。

これまでJagu'e'rコミュニティに深く関わってきませんでしたが、こんなにも熱い思いを持つ人たちと一緒に活動したい!という気持ちが湧き上がってきました。「善は急げ」と、ピッチを聞いたその場で、社内でJagu'e'rの分科会運営に携わっている人に連絡を取り、運営を手伝えないか相談しました。さらに懇親会では、弊社担当のGoogle Cloudパートナーエンジニアの方にも相談し、同じ分科会の運営の方につなげてもらいました。問題がなければ、来年から某分科会の運営に携わる予定です。

正直なところ、勢いで走り出した部分もあるので、まだ何ができるか、何をしていきたいかは漠然としています。それでも、来年はコミュニティの活性化に貢献できるような成果を残せるよう、精一杯頑張りたいと思っています。