忘れがちな脳のための覚え書き。
『詳解シェルスクリプト』のP27に便利そうなTIPSが載っていたので簡単なスクリプトを書いてみる。
set -xを実行するとシェルのトレースが有効になるらしい。
masasuzu@henry% cat > hoge.sh echo これはトレースがOFF set -x echo これはトレースがON echo これもトレースがON set +x echo これはトレースがOFF masasuzu@henry% zsh hoge.sh これはトレースがOFF +hoge.sh:3> echo これはトレースがON これはトレースがON +hoge.sh:4> echo これもトレースがON これもトレースがON +hoge.sh:6> set +x これはトレースがOFF masasuzu@henry%
"set +x"でトレースを無効にした後の7行目の"echo これはトレースがOFF"に関してはトレース出力がされていません。
これはシェルスクリプトのデバッグに便利かも。