isucon2に出てきました。チーム飲兵衛ズで出てきました。
一緒のチームだったかるぱなんとかさんとしるばーずさんがもうブログに書いているので、具体的にやったことはそちらを見ていただくとして。
いくつか今回の反省点を上げたいと思います。
アプリ全体像を見ていなかった
一番最初にソースコードを見たときに厭なにおいがするSQLに目を奪われて、そいつをいかに改善しようかということに気を取られて過ぎた感があります。
普段の開発だったら、どのページにどれくらいかかっているか見るはずなのに、(事前メモには書いておいた)ページ速度自体を計測すらしていませんでした。普段の開発ならありえないですね。
最初にアプリとデータ構造の全体像を見れていれば、結果はかなり違ったはずです。
ローカルに開発環境を作ってない。
今考えると、なんでこれを思いつかなかったのかが分からないです。ありえないですね。
テストはおろか動作確認もせず、修正したコードを本番に突っ込むなんて、普段の開発では絶対にありえないですね。
コレを書くのすらエンジニアとして恥ずかしいです。。。
作業者が多すぎた
誰が何をやるという役割分けを最初にやっておくべきでした。
なまじ、小さいプロジェクトなので、いじるところが必然的にかぶってしまうので、そこで手が止まってしまうことが多かった気がします。せっかくファイルをgitで管理していたのだから、branch切ってごにょごにょやるってのも出来たはずなのに。
結局経験値が足りない
普段使ってないミドルウェアやモジュールが使われているところでちょっと詰まってしまいました。今回特に変なものは使われていなかったハズなのに、詰まってしまったのは、普段の勉強不足と言わざるを得ません。
普段から慣れたもの以外にあまり目を向けていなかったのは、技術者としてちょっとまずいなと思った次第です。
それを差し置いても普段やっていることが普段通り出来てなかったのは経験値のなさから来ていると思います。精進します。
自分の未熟さとやるべきことが見えてきたので、次回のisucon3では上位に食い込めるだけの実力をつけて挑みたい思います。
会場をお貸しいただいたNHN様ならびに運営に携わった皆様ありがとうございました。